毎日のお洗濯お疲れさまです.
毎日たくさん使う「タオル」どんなに綺麗に洗っても普通に干していると
ごわごわしたり,使い心地が悪かったり,肌が削れるんじゃないかってくらい
ガサついたりしてませんか.
そんな悩みのある人は「衣類乾燥機」を導入してみてください
衣類乾燥機を購入するか迷ってる人
タオルの使用感に不満がある人
3年間,衣類乾燥機を使用して変わったこと
実際に使っている衣類乾燥機などを紹介します
【結論】衣類乾燥機なしの生活には戻れなくなる
衣類乾燥機を導入する前まではタオルの使い心地なんて気にしたこともありませんでした.
実家にもなかったため,「ごわごわガサガサのタオル」が普通と思ってました.
「ふわふわのタオル」は素材がいいもの.
高級なもの
そんな認識でした.
しかしそれは間違いでした.
- 一人暮らしの時に「実家から持ってきたタオル」も
- 地区の学校の部活動が勝ち進んで,援助で「購入したタオル」も
- ライブで購入した好きな「アーティストのタオル」も
- あれ?こんなタオル「持ってたかな?っていうタオル」も
サイズや種類が違う我が家の「タオル」は
衣類乾燥機で「すべてふわふわタオル」になりました.
もう「衣類乾燥機のない生活には戻れません」
洗顔後の顔・お風呂に入った後の全身を優しく包み込んでくれる幸せ
衣類乾燥機を導入するだけで「毎日小さな幸せ」が訪れます.
コインランドリーでも知り合いの家でもいいので
まずは衣類乾燥機で得られる「小さな幸せ」を体感してみてください.
実際に使っている衣類乾燥機
Panasonic「NH-D503」乾燥容量5kgタイプ
衣類乾燥機を検索すると人気メーカーが何社かヒットします.
- Panasonic(電気式)
- 日立. (電気式)
- 東芝. (電気式)
- リンナイ. (ガス式)
それぞれ特徴はありますが我が家の「衣類乾燥機の選び方」は
- 電気式であるか
- 容量
- 本体のサイズ
- 見た目
- 長く使えそうか
我が家はオール電化のため「電気式」から選びました.
乾燥性能を自分なりに調べた結果
乾燥性能に差はありません.
差があるとすれば「フィルター」「ドアの開閉方向」「ドラムの構造」です.
Panasonicは「使い捨てフィルター使用可能」「ドアが左右開き対応」の特徴があります.
内部のドラムの構造や素材にも違いがあります.
「日立は内部にクッション」「東芝は内部に抗菌吸音シート」が搭載されています.
Panasonicは「2層のステンレスドラム」で音を軽減しています.
我が家は洗濯機は東芝ですが,使いやすさを重視した結果
「Panasonicを選びました」
メーカーを揃えたいということでなければ
Panasonicが断然オススメです
【弱点】置き場所に困る
購入する時に必ず考える必要があることが2点あります
- 置き場所
- 衣類乾燥機の外形寸法
衣類乾燥機の置き場所問題
置き場所の選択肢として
- 洗濯機の上に置くか
- 床に置くか
私も最初は洗濯機の上に専用の取り付け台で設置することを考えました.
しかし「洗濯機の上に置くと洗濯物が取りにくく」「お手入れも大変」です.
検討した結果,
サイズが変えられる「キャスター付きの洗濯機置き」に置くことにしました.
設置してからまもなく3年.問題なく使えています.
衣類乾燥機の外形寸法
大型家電を購入する時の共通の問題ですが,
設置する場所の寸法は事前に計測をしておきましょう
購入後に置けなかったでは大変です.
搬入経路とドアの寸法にも注意です
【弱点】コストがかかる
自然乾燥でも乾く洗濯物を家電の力を使って乾かすため
どうしてもコストはかかります.
- 購入費用
- お手入れ費用
- 電気代
購入費用
執筆時の現在,「Panasonic・日立・東芝」3社の乾燥容量「5kgの最安値」は次の通りです
Panasonic 44,943円
日立. 54,500円
東芝 53,800円
お手入れ費用
衣類乾燥機は基本的に使用後に毎回フィルターのホコリを
掃除機でお手入れする必要があります.
これが結構手間になります.
Panasonicは別売りで「使い捨てフィルター」が使用可能
5,6回程度使用した後,新しいものに交換します.
60枚入りで2000円ぐらいで購入できます.
「毎回掃除の手間から解放される」のでぜひ使ってください.
衣類乾燥機の光熱費
洗濯物の量によって乾燥までの時間が違いますが,
量が多いと3時間程度かかります.
一番使用する「標準モード」で「1日1回3時間使用した場合」で計算すると次の通りです
消費電力「1195W」✖️使用時間「3時間」✖️1kwhあたりの料金単価「27円」=96円✖️30日で=「2880円」
改めて計算すると結構しますね.
ちなみに我が家は夜間に料金単価が安くなるプランに加入してるため
「夜間に使用すると料金単価が14円」ほどになります.
<昼間使用> <夜間使用> ※「1日3時間」使用した場合の1ヶ月の電気代
1日あたり96円 1日あたり50円
1ヶ月で「2880円」 1ヶ月で「1500円」
光熱費が安いと評判のガス式の光熱費と比較すると
<乾太くん(ガス式)> ※「1日1時間」で乾燥(ガス代+電気代)した場合の光熱費
1日あたり52円(都市ガス),80円(LPガス)
1ヶ月で「1560円」(都市ガス),「2400円」(LPガス)
夜間料金を上手に利用すると,「ガス式と同等の光熱費」で使うことができます.
最高すぎて自宅以外のタオルが使えなくなる
「衣類乾燥機のある生活」になってしまうと,どうしてもタオルのふわふわ具合が
気になるようになります.
私自身も実家に帰省する際に,タオルを持って行くようになりました.
購入してから3年.1番買ってよかった家電です.
ここでは話し足りない
タオルの素材に関すること
オススメのタオルに関することは
また別の機会に書いてみようと思います.
縦型洗濯機+衣類乾燥機は最高の組み合わせ
洗濯機を買い替える時,「ドラム式洗濯乾燥機」と「縦型洗濯機」のどちらにするか迷いました.
その時に親族や知り合いの方から「ドラム式洗濯乾燥機は故障しやすい」から,オススメしない.
そういう経緯があり「縦型洗濯機+衣類乾燥機」の組み合わせに辿り着きました.
もちろんドラム式洗濯乾燥機には縦型洗濯機には無い多くのメリットがあります.
使ってみたらドラム式洗濯乾燥機が最高となるかもしれません.
今回は「衣類乾燥機の購入を迷ってる人」「タオルの使用感に不満がある人」に向けて
経験を交えて紹介しました.
少しでも参考になれば幸いです.
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