洗濯機を選ぶとき、大容量や洗浄機能に加えて気になるのが、普段使っている洗剤で洗ったときの仕上がりです。
粉せっけんを使うなら、すすいだあとに衣類へ残らないかも知っておきたいところ。
わが家では、2020年ごろに購入した東芝の12kg洗濯機ザブーン、AW-12XD8(W)(エーダブリュー・ジュウニ・エックスディー・ハチ・ダブリュー)を、修理を経て今も使っています。
使って良かったのは静かさ。
一方で粉せっけんを使った洗濯では注水すすぎを3回しても黒い服に白いものが残り、すすぎが弱いと感じています。
脱水前に「衣類偏り」で水を入れ直す動作が繰り返され、なかなか終わらないことも。
この記事では、粉せっけんを使っているわが家の洗濯の条件と、使い続けて感じた良さ・不満をまとめます。
粉せっけんでの仕上がりを大切にしたい方が、購入前に確認することを考える材料になればと思います。
粉せっけんを使うわが家では、すすぎに不満がある
先に前提として、この記事は「粉せっけんを使っている人向けです」
粉せっけんを使っている私にとって、一番気になるのは衣類へのせっけん残りです。
注水すすぎを3回しても白いものが残ることがあり、わが家の使い方では、すすぎが弱いと感じています。
購入時に感じた価格の安さと、運転音の小ささは良かった点です。
ただ、わが家の使い方では、洗い上がった服に白いせっけん残りが見えたり、
脱水に進むまで衣類偏りを直す機能が頻発し時間がかかることもしばしば。
粉せっけんを使い、衣類への残りが気になる方には、私の使用経験からはおすすめしない。
現行機で大きく改善されていなければ、次は他メーカーを選びたいと思っています。
以前の洗濯機も東芝だったので、他メーカーを使い比べてはいないです。
それでも、次の購入で価格に大きな差がなければ、東芝を積極的に選ぶつもりはない、というのが今の気持ちです。
12kgを選んだのは、まとめ洗いとシーツ・毛布のため

12kgを選んだ理由は、洗濯物をまとめて洗いたかったからです。
シーツや毛布も洗いたいと考え、大きな容量を選びました。
購入の決め手になったのは価格と、ウルトラファインバブルへの期待でした。
汚れ落ちが良く、すすぎもすっきり仕上がることを期待していたのです。
ただ、実際にわが家で使ってみて、期待した効果を感じることはありませんでした。
特に気になったのが、粉せっけんと酸素系漂白剤で洗ったときの衣類への残りです。
粉せっけんを先に溶かしても、黒い服に白い残りが見えた
洗濯には約40℃のお湯を使い、注水すすぎを3回していた

夏の洗濯では、粉せっけんと酸素系漂白剤を使っています。
水量は最大の設定にし、約40℃のお湯で洗っていました。
先に粉せっけんと酸素系漂白剤を入れ、約5分回して溶かし、泡立ててから洗濯物を入れていました。
すすぎは、水を入れながら行う「注水すすぎ」を3回。
2回目にはクエン酸も入れていました。
それでも黒い服には、洗剤が残ったような白いものが見えたのです。
使用している洗剤の量も少なめで使っています。
先に泡立て、注水すすぎを3回しても衣類に残っていたことから、私はすすぎが弱いと感じました。
すっきりした洗い上がりを期待して選んだ分、せっけん残りが気になる仕上がりには不満があります。
冬の洗濯には洗濯マグちゃんを使っている
冬の洗濯には洗濯マグちゃんと酸素系漂白剤を使い、すすぎを2回にしています。
冬は汗をかくことが少なく、衣類に汗のにおいが残りにくいと感じているためです。
この使い方では、衣類への洗剤残りはないです。
一方、普段着ている綿100%の服に比べると、職場の制服などの化学繊維の服には残りやすい印象があります。
夏も冬も感じることはありますが、特にせっけん残りが気になるのは夏です。
季節によって使うものやすすぎ回数も違います。
せっけん残りが見えた服だけを、もう一度洗っていた
せっけん残りが見えたときは、その服だけをクエン酸を入れて再び洗い、脱水していました。
我が家では、こうして洗い直すと目に見える、せっけん残りは取れていました。
気になっているのは、洗い直す手間よりも、すすいだあとも衣類に残ることです。
その点で、この洗濯機のすすぎには満足できていません。
衣類偏り修正の再注水で、終了まで体感で倍くらいかかったことも

もう一つ困っているのが、洗濯物の衣類の偏りを直す動作です。
脱水へ進まず、再び水を入れて衣類の偏りを直すことがあります。
これが、たまに複数回繰り返されます。
最終的には終わるのですが、洗濯時間が倍くらいかかっていたこともありました。
水を入れ直すたびに、その分も水を使うことが気になります。
繰り返しがひどいときや急いでいるときは、自分で衣類をほぐしていました。
毎回ではないものの、早く終わってほしいときに待たされるのは困る。
東芝の公式案内でも、衣類が偏ると給水して修正するため、残り時間が増えたり、所要時間が長くなったりすることがあると説明があります。東芝公式:脱水に時間がかかる・脱水時に水が入る
同様に、水をためて衣類の偏りをほぐす動作は、シャープの縦型洗濯機の案内にもあります。
私が不満に感じているのは、実際の洗濯で、この動作が何度も起こることです。
運転音は小さく、終了に気づかないこともあった
使って良かったと感じるのは、運転音の小ささです。
洗濯が終わったことに気づかないときもありました。
音の大きさは気になりやすい点ですが、わが家では静かだと感じています。
衣類へのせっけん残りや衣類偏り修正には不満がある一方で、この静かさは気に入っているところです。
糸くずフィルターは毎回掃除し、基板交換後も使用中

普段のお手入れは、糸くずフィルターを洗濯前に毎回掃除し、洗濯槽の洗浄を定期的に行っています。
すすぎの回数が多いからか、洗濯槽クリーナーを使った時のピロピロは多くありません。
これまでに一度、エラーが出て動かなくなり、基板を交換しました。
修理後も使い続けており、2026年10月現在もわが家の洗濯機として使っています。
粉せっけん派の私は、次はすすぎの仕上がりを重視したい
東芝の洗濯機を使って感じた良さは、静かさと購入時の価格でした。
一方で、粉せっけんを使ったときに衣類へのせっけん残りが気になり、すすぎには不満があります。
液体洗剤を使う家庭には問題ないかもしれないですね。
衣類偏り修正が繰り返され、脱水まで待たされることもありました。
次に選ぶなら、衣類へのせっけん残りが気にならない、すすぎが強い洗濯機を選びたい。
東芝の価格の安さと静音性良かった。
けれど、現行機に大きな改善がなければ、次は他メーカーを選びます。
粉せっけんを使っている方や、脱水までの待ち時間が気になる方は、購入候補のメーカーへ、普段使う洗剤・洗う衣類・すすぎ設定を伝えて確認してみてください。
自分の使い方で何を確かめるべきかを整理してから選ぶことが、私の体験からお伝えできる次の一歩です。

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