【使用レビュー】野田琺瑯バターケース450g用|見た目が好きで今も使う理由

野田琺瑯のバターケース。琺瑯と木の見た目が好きで、朝の卵料理に使用。

大きなバターが入るケースが欲しい。でも、プラスチック以外の素材や、見た目にもこだわりたい。

わが家も、大容量のグラスフェッドバターを入れるためにバターケースを探しました。妻が求めていたのは、プラスチックではない、大きめの容器です。

ただ、バターが入る大きさだけで選ぶと、冷蔵庫で場所を取ることもあります。気に入った見た目でも、蓋の閉まり方や手入れが自分の使い方に合うかは、別に確かめたいところです。

この記事では、野田琺瑯の450g用を今も使っている夫婦の感想と、200g用とのサイズの違い、保存・手入れの注意点を紹介します。自分の買うバターと冷蔵庫に合い、気持ちよく使えるケースかどうかを判断する参考にしてください。

目次(クリックでジャンプ)

大きなバターを入れたい、琺瑯と木が好きな方には450g用が候補です

木蓋を閉じた野田琺瑯バターケース450g用

野田琺瑯の450g用は、大きなバターを入れたい方で、琺瑯と木の見た目を楽しみたい方におすすめしたいケースです。ただし、冷蔵庫に置けることと、密閉式ではない蓋を踏まえた保存ができることが条件になります。

バターケースを選ぶときは、「何g用か」だけでは決めきれません。バターが収まる内側の寸法と、冷蔵庫に収まる外側の寸法は別だからです。さらに、好きな素材かどうかと、密閉できるかどうかも分けて考えると選びやすくなります。

優先したいこと 候補になる選び方 確かめたい点
琺瑯と木の組み合わせで、高さを抑えたい 野田琺瑯の200g用 450g用と横幅・奥行きは同じ。バターが収まるかも確認する
大きなバターを入れ、琺瑯と木の見た目も楽しみたい 野田琺瑯の450g用 バターの寸法と冷蔵庫の高さが合うか確認する
蓋が密閉できることを優先したい 密閉できる別の保存容器 商品ごとの寸法・素材・保存用途を確認する

わが家が450g用を選んだのは、大きなバターを入れたかったからです。そのうえで、私の好きな琺瑯と木、妻の希望していたプラスチック以外の素材という条件にも合っていました。

使っているのは450g用のBT-450(ビーティーヨンゴーゼロ)。琺瑯製の本体に、天然木の桜の蓋を組み合わせた容器です。野田琺瑯の公式商品情報

妻は、バターが琺瑯に直接触れることを気にせず使えること、中身が透けないことも気に入っています。

朝の料理で冷蔵庫から取り出す容器が、自分の好きな素材でできている。わが家では、そうした見た目や素材への満足も、今も使い続ける理由になっています。

450g用を選んだのは、大きなバターを入れたかったから

バターを入れた450g用ケースの内部

購入当時、わが家で使っていたのは、ニュージーランド産のグラスフェッドバター、WESTGold(ウエストゴールド)の454gタイプでした。そのバターを入れるために、大きい450g用を選びました。

今入れているのは、市販の200gか150gのバターです。購入時に使っていたバターと、今使っているバターの大きさは変わっています。

妻が気になる点として挙げたのは、「ちょっと場所を取る」こと。これから選ぶなら、普段買うバターの大きさに加えて、冷蔵庫の置き場所も確かめておくと選びやすくなります。

冷蔵庫のドアポケットに置いた野田琺瑯バターケース

野田琺瑯には200g用もあります。公式の外寸を比べると、横幅と奥行きは同じで、高さが違います。

サイズ横幅奥行き高さ
200g用15.7cm9.7cm5.5cm
450g用15.7cm9.7cm8.1cm

出典:200g用の公式商品情報、450g用の公式商品情報

200g用なら高さは2.6cm低くなりますが、置く面積は変わりません。「小さい方なら冷蔵庫の横幅も空く」と考えている方は、この違いに注意してください。

450g用の内寸は14.8×8.6×6.2cmです。大きなバターを入れたい場合は、重さだけで判断せず、実際に買うバターの縦・横・高さと照らし合わせるのがおすすめです。

朝の卵料理では、冷蔵庫から出して必要な分を取ります

木蓋を外し、バターを入れた野田琺瑯バターケース

わが家では普段の料理にバターを使います。特に使うのは、朝に卵料理を作るとき。冷蔵庫からすぐ取り出せるようにしています。

私の使い方は、容器からナイフやフォークでバターを直接取る方法です。木の蓋は汚れるのが気になるので、まな板代わりには使っていません。

木蓋を調理にも使いこなすというより、好きな見た目の蓋として使っています。朝の料理に必要なバターを取り出し、使い終えたら片付ける。そんな普段の使い方で気に入っている道具です。

なお、琺瑯に金属がこすれると跡が付く場合があります。公式の手入れ案内では、木やシリコン製の調理器具がすすめられています。野田琺瑯のお手入れ方法

密閉式ではない蓋と、バターの保存方法には注意

持ち方によっては、蓋が外れて容器を落としそうになると感じます。実際に落としたことはありませんが、持ち運ぶときは蓋だけを持たず、本体を支える必要があります。

琺瑯は金属の表面にガラス質を焼き付けたものです。メーカーも、落下などの衝撃による表面の欠けに注意するよう案内しています。野田琺瑯のお手入れ方法

私の使用感では、におい移りは気になっていません。ただ、長く使わなかったり、常温に置き忘れたりしたときには、バターが劣化したことがありました。

今回、保存方法を確認すると、雪印メグミルクはバターを10℃以下で冷蔵し、残りは銀紙やラップで包んで、できるだけ空気に触れさせないよう案内しています。密閉容器に入れる方法も紹介されています。雪印メグミルク「バターの保存方法」

そのため、このケースに入れて蓋をするだけで保存対策が十分とは考えず、包み方と冷蔵保存も大切にしたいところです。開封後は、使っているバターの表示やメーカーの案内に従い、早めに使い切る必要があります。

本体は中性洗剤で。木蓋は洗剤を使わず手洗いします

野田琺瑯バターケースの木蓋を上から見た様子

使い終わった本体を洗いやすいところも、私が気に入っている点です。

わが家では、バターの油分を落としやすいように、ぬるま湯と石けん洗剤で本体と木蓋を洗ってきました。食洗機は使っていません。ただ、今回調べると、木蓋には洗剤を使わないという案内がありました。これまでのわが家の洗い方と、案内されているお手入れ方法は異なります。

一方、野田琺瑯が案内する琺瑯の基本の手入れは、中性洗剤とスポンジで洗い、水分を拭き取って乾燥させる方法です。アルカリ性洗剤や研磨剤などには注意が必要なので、これから使う方は洗剤の表示も確認してください。野田琺瑯のお手入れ方法

木蓋は、次のように手入れします。

  1. 洗剤を使わず、水かぬるま湯で洗う。
  2. 洗った後は水気を拭き取り、日陰で乾かす。
  3. 長時間水につけたり、つけ置き洗いをしたりしない。

木蓋に食洗機・乾燥機は使えません。これは、450g用を扱う販売店プロキッチンの商品案内で確認しました。木蓋のお手入れ案内

本体の食洗機使用は、プロキッチンでは「本体のみ可」、cotogotoでは「不可」と、販売店の表示が分かれています。野田琺瑯の公式案内にも、食洗機用などのアルカリ性洗剤は表面のつやを損なう場合があると記載されています。そのため、この記事では本体も中性洗剤とスポンジで手洗いする方法をおすすめします。cotogotoの商品案内/野田琺瑯のお手入れ方法

買い直すなら?見た目への満足と、保存方法で考えたい

私は見た目をとても気に入っています。ただ、買い直すかというと、「バターの保存に密閉性が必要ないのであれば、また同じものを選びたい」というのが、これまで使ってきた率直な気持ちです。

ただし、メーカーの保存案内では、空気に触れにくくすることがすすめられています。「密閉性は気にしなくていい」とは言えません。購入時には、見た目への満足に加えて、包み方や保存方法も判断材料になります。

妻は「同じものを買い直すかも」と話しています。パッキンなどのない容器を長く使えていると感じていて、交換するとしても木蓋だけでいいかもしれない、という考えです。

木蓋だけを買えるかも調べましたが、450g用の交換用木蓋の販売先や価格は確認できませんでした。野田琺瑯は交換部品を用意していると案内していますが、対応できない製品もあるため、この木蓋を交換できるとは断定できません。現時点では「蓋だけ買い替えられること」を購入の決め手にしないほうがいいでしょう。野田琺瑯の部品についての案内

大きなバターを入れるケースを探していて、琺瑯と木の見た目も好きなら、まず普段買うバターの寸法と冷蔵庫の置き場所を確かめてみてください。密閉できることを優先したい方は、別の保存容器を選ぶほうが希望に合います。

サイズと保存方法が自分に合うなら、次にバターを買うタイミングで、ケースもお気に入りに替えてみませんか。

わが家では、朝の卵料理に使うとき、好きな琺瑯と木の容器を取り出すことも、使い続ける満足につながっています。「いつか気に入ったものに替えたい」と思っているなら、次のバターからその楽しみを取り入れる。それも、今選ぶ理由のひとつです。

朝の料理で繰り返し手に取るものだからこそ、気に入った道具を使う楽しみを、次の買い物から始めてみてください。購入先では「BT-450・450g用」であることと、現在の価格・送料を確認できます。

野田琺瑯の公式サイトで450g用のサイズ・仕様を確認する

450g用の購入先では、現在の価格と送料も確認できます。

琺瑯の保存容器をほかにも検討している方には、野田琺瑯ラウンドストッカーを米びつに使った記事もあります。お米を入れる容器としての大きさや使い勝手を紹介しています。

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